聖書に基づいた正統派キリスト教会★札幌クリスチャングループ

わたしたちに必要な3つのアイデンティティー

自分はいったい何者なのか、これは人が生きていく上で知るべき重要な事柄です。たとえ知らなくても生きていくことはできますが、それは土台のない人生を意味します。人に必要なアイデンティティーが大きく分けて三つあります。

一つ目は神にあるアイデンティティーです。これはイエスを救い主として心に受け入れ、子供とされることから始まります。これは今の生活のみならず永遠の命に関することでもあります。

二つ目は家族の中培われるアイデンティティーです。これは1番目のものほどではありませんが、人格形成に大きな影響を与えるので重要です。地上における親は天の父の霊的な雛形なので虐待されたなどの経験を持つ人は神を知る上でそのトラウマが妨げになる場合もありますが神の無条件の愛を経験するならその傷も癒されます。

キリストはすべてのアイデンティティーのみなもと

そして3番目は国家・国民というアイデンティティーです。「われわれの国籍は天にある」と聖書に記されているようにこれは1番や2番目のものよりさらに重要度は低いものです。また、そのようなものが間違った形で用いられることが多いので、否定的に考える人が多いのも事実です。

それでも(使徒の働き17:26-27)にあるように、究極的には、国境や境界を定めたのは神であり、それは「人々が神を知るようになるため」という神の計画があるわけですから、私達は健全な形でそのようなアイデンティティーを理解する必要はあります。

(コロサイ 2:9) キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。

いずれにしても、わたしたちのすべてのアイデンティティーの源はキリストにあります。キリストを知り、彼につながる中で私たちは健全なアイデンティティーを回復することができるのです。