新来者を迎えるための日曜礼拝の変更事項について (ver.1 ・22/04/28)


現在の礼拝の形式を維持したままで、可能な限り新来者、特に未信者の新来者が礼拝に参加しやすい形式に変更することを模索しています。
皆さんのアイデアや意見を募集いたしますが、スタッフで話し合った結果、差し当たって次のようにしたいと思います。


(A)座席について

@ 賛美が終わるまでステージに向かって左側の座席群は誰も座らない。
これの主な目的は新来者が優先的に座れるようにするためです。

A  現在左右に2〜3列椅子を置いているが、右半分(窓側)は重ねておく。

これは、新来者の優先とは別の話です。賛美の時に会衆が後方に固まりがちであることを緩和する意図があります。

B 小学生以下の子供は賛美の時間には椅子には座らせない。

 


(B )礼拝を2部に分けてとらえる

新来者、特に未信者の新来者を招待しやすいように、現状のやり方を変えることなく日曜礼拝を2つで一つであるととらえる。

未信者が日曜礼拝に参加する上で問題になりやすいのは、長い礼拝(1時間半前後)と30分もの賛美です。
しかし、そのどちらも、私たちメンバーにとっては十分にみことばを味わい聖霊の臨在の中で賛美礼拝を捧げるために必要なものだと考えます。
それで、それら両方の良いとこどりをするために礼拝時間を2つに分けて考えます。
第一部の名称を「賛美タイム」と呼び 30分弱続けます。
第二部の名称を「礼拝」として1時間弱とします。

つまり、プログラム上は2つに分けるが、参加している人にとっては何も変わらず、気が付かないぐらいだということです。

@ そのようなわけで未信者の新来者を礼拝に招待するときには第二部から招待するとよいでしょう。

A Googleカレンダーの時間についての情報としては、10:00からの「賛美礼拝」と11:00からの「日曜礼拝」の二つを表記します。

B Googleカレンダーの場所についての情報としては、何も記載しません。

C 賛美は10時55分には終わったほうが良いでしょう。早く終わった場合は、11時まであいさつと歓談をしているとよいでしょう。


(C)ウエルカムチーム

そのために必要になるのは、充実したウエルカムチームの存在です。
これまでのウエルカムチームを合わせて総勢、午前10時から11時10分ごろまで必要だということになります。

つまり、礼拝を2つに分けるというアイデアが実現できるかどうかは、ウエルカムチームにどれだけ多くの人たちが参加できるのかにかかっているともいえるでしょう。

ウエルカムチームの便宜をはかるためのアイデア

ウエルカムチームもお知らせを聞いたりできるように、スマホでライブストリームを聞かれるとよいでしょう。スマホのうち一台は教会学校に使っているものを貸し出すことができます。
こういったことについては、皆さんにもアイデアを出していただきたいと思います。


(D)室内のウエルカムチーム

これまで、新来者があっても、いったん室内に入った時のウエルカムが弱かったです。
きちんと連携させる必要があります。
必要であれば、室内のウエルカムチームのシフトも組むことも検討しなければなりませんが、できれば、そうしなくても自主的に「全員がウエルカムチームである」という自覚の中で動いていただければよいと思います。

プログラムの進行具合に応じて対処が必要です。

@ 基本的にはどの時間帯でも前方左手の座席に案内されるとよいでしょう。

A 座席が半分しか置いていないのを見て、疑問に思う人もいるのであらかじめ説明されるとよいでしょう。


(E)その他の小さな変更

@ 窓側柱近くの椅子はカーテンがじゃなまので、現在の位置よりも20p程前方に置く

A 窓際を後方まで引かれている音声のケーブルは椅子に踏まれないようにカーテンのフックにひっかけているが、見栄えが悪いので、コンセントに差し込む特殊器具によって床に落ちないように保持する。(その器具はグリーンで色分けされる箱に入れておく)