音声と動画編集ミニストリーの納期と作業内容について
これまである程度各自に任せておりましたが、納期と作業についての目安を書きます。
※緑色文字部分は必ずしも必要ではない作業を示す。
※赤文字部分は、追加された作業を示す
※ チームの連絡手段として「messenger」を使用することを検討しているので、その前提で説明しておりますが変更するかもしれません。いずれにしても、近いうちに決めたいと思います。
このページの目次
※ 音声と映像編集学習用のビデオはこちらにあります。
◆音声の編集完了は火曜日の夜までに。
遅くとも水曜日の夜までに。
◆動画の編集完了は水曜日の夜までに。
遅くとも金曜日の夜までに。
※ 各行程の個人での作業終了後と締切日に間に合わないときは「編集チームのmessenger」に報告すること。
音声と映像
@ メッセージ終了後ビデオカメラと録音機を止める。
※ スモールグループ実施時は止めるのを忘れやすいので注意すること。
※ スモールグループ実施日はA〜Eの作業はできればメッセージ終了と同時に着手して、スモールグループがと並行して行うことが望ましい。
A 録音機からSDカードを取り出す。
B そのSDカードをパソコンのSDカードスロットに差し込む
C 録音された音声ファイルを探し出して、パソコンのデスクトップにコピーする。
D 音声ファイルの名称を「日付+original.mp3」に変更する。(例:220710-original.mp3)
E そのファイルをサーバーの「exchange」フォルダーにアップロードする。
F 正しくアップロードされたかどうかを知る為にローカルとサーバーの両方のファイルの大きさを計量して比較して確認する。
G 音声のアップロードが正しく完了した場合は「messenger」での報告は不要。
H 動画のSDカードをしのぶさんに渡す。
I しのぶさんからその日の動画編集担当者に渡す。
J 作業が終了した音声ファイルは所定の保管フォルダーに移動する。
K 動画の撮影や音声の録音に不備があった場合はその旨を「編集チームのmessenger」を通じて伝える。
当日(日曜日)
※ 欠けているものをいち早く察知する為に当日中に作業フォルダーを作成することをお勧めします。
@ 作業の初めのステップとして自分のパソコンの中の所定の位置にそのプロジェクトのフォルダーを作っておく。
フォルダーの名称の先頭にその日の日付を付ける事。
(例:220710)
A 教会のサーバー「exchange」から当日の未編集の音声ファイルをダウンロードして、そのプロジェクトのフォルダーに保存する。 その音声の名前は日付+original(例:220710-original.mp3)のはずです。
B 録音失敗などで音声ファイルが無い場合はfacebookライブなどからキャプチャーしてそれを音声ファイルに変換することになるので自分でできない場合は助けを求める。
作業する日(もちろん日曜の当日にできればお良い)
録音失敗などで音声ファイルが無い場合はfacebookライブなどからキャプチャーしてそれを音声ファイルに変換する。
使用するソフトは一例として、キャプチャーにはbandicam、音声変換にはAVS Audio Converterを使用する。
@ 製作する音声ファイルは2種類です。
(1) 賛美やメッセ―等ごとに途中を区切らない続きものの音声ファイルを作成する。 (そのファイルは音の雑音の除去や音の大きさを整えるなどの編集のみを行う。 名称は日付+edited.mp3(例:220710-edited.mp3)
(2) その作成したファイルを元にして、賛美、お知らせ、あかし、メッセージなどごごとに区切ったファイルを作成する。 (ファイル名は所定のルールにのっとる事)
ファイル名の例:
最初の番号は日付、suの意味は日曜日、28は第何週目かの番号、アルファベットは順番に並べるため220710-su-28-a-praise
220710-su-28-b-offering
220710-su-28-c-anounce
220710-su-28-d-testimony
220710-su-28-e-goldennugget
220710-su-28-f-message
220710-su-28-g-message
220710-su-28-h-prayer※ ファイルの区切りはAudacityを使って書き出すと便利です。
A 区切らない音声ファイルはサーバーの「exchange」フォルダーにアップロードする。
B 区切った音声ファイルはサーバーの「sunday_message」内にある「2022」にアプロードする。
C 作業終了の旨を「編集チームのmessenger」を通じて通知する。
D 作業が納期よりも遅れる場合は「編集チームのmessenger」によってに通知する。
◆動画編集の作業内容
当日(日曜日) 中
※ 欠けているものをいち早く察知する為に当日中に作業フォルダーを作成することをお勧めします。
@ 教会で映像のSDファイルを受け取る。 (担当はしのぶさん)
A パソコンの所定のフォルダーにそのプロジェクトのフォルダーを作る。 フォルダーの名称として最低限先頭にその日の日付を付ける事。(例:220710)
B そこに映像のデーターをSDカードからコピーして保存する。
C 映像の撮影が失敗している場合は、facebookライブからbandicam等を使って映像をキャプチャーする必要があることを知る。
D 自分で映像をキャプチャーできない場合は別の人に助けを求める。
予備作業
@ サーバーの「exchange」フォルダーから「220000-edited.mp3」という名が付いたファイルをダウンロードして、プロジェクトのフォルダー内にダウンロードしておく。
A 映像の撮影が失敗している場合は、facebookライブからbandicam等を使って映像をキャプチャーする。
作業する日
@ 所定のフォルダー内に音声と動画のファイルがあることを確認する。
A その日のpremierのファイルを作る。(新規で作る方法と過去のファイルを元にして作る2つの方法がある。)
過去のファイルを元にして作る方法の説明
(1)過去のpremierファイルを開く
(2)「別名で保存」(Cont+Shift+N)ボタンを押す
(3) 保存すべき所定のフォルダーを選択する
(4)所定の名前(日付)にファイル名を書き換える
ファイル名は(例:220710-編集.prproj)など
(5)「保存」ボタンを押す
(6) 「プロジェクト」(読み込んだファイルを並べる部分)から前回から引き継いでいる余分なファイル(動画、音声)を削除する。
(7)その際作業を続行するかどうかの警告が出るが「はい」を押して実行する。
B 今回使用する動画と音声のファイルを読み込む(Cntl + I)
C 動画と音声を「タイムライン」に並べる
D 今のところ「お知らせ〜メッセージ終了」までを使用する(賛美部分は使わない)。
E 動画と音声のずれを補正する
合わせ方
(1) 前方(お知らせ)あたりで合わせやすい部分を探して波形を見ながら合わせる。
(2) 次に、後方(メッセージの終わるあたり)で波形の分かりやすい部分を見つける
(3) 目盛りを見て音声のずれの度合いを計る
(4) 「速度・デュレーション」機能の「デュレーション」の数字を書き換えて動画の速度を変える。(1目盛りが30分の1秒)
(5) 「OK」ボタンを押して実行する
(6) まだ、波形にずれがある場合は一旦「取り消し」(Cntl + Z)を用いて元に戻してから数字を変えてやり直す。※ 初心者は後ろの部分を合わせる時に「速度・デュレーション」機能を用いて合わせるのでなく、前部と同様にファイルを前後に動かしてしまい、全体を動かしてしまうという失敗をする事があるようだ。
F 不要な部分があれば必要に応じて途中部分をカットする(通常はこの作業は必要なし)
編集の結果不自然に場面展開がされる場合は何らかの方法で(明度のフェイドイン・フェイドアウトなどといった手法)でつなぐ(通常はこの作業は必要なし) G 必要に応じてモザイクをかける(通常はこの作業は必要なし)
H 「ワークエリア」を動かしてどこからどこまで書き出すかを決める。
現在のところ、メッセージ+αを公開しています。
状況によっては賛美、お知らせや証、ゴールデンナゲットなども公開します。どこまで公開するかはSCGを魅力的に見せるかどうかで決めたいと思います。
公開範囲が分からないときは、メッセージのみでOKです。
I 「ワークエリア」 のインとアウトに 独自で作成した(黒から徐々に透明になる)「カラーマット」と (透明から徐々に黒になる)「カラーマット」を用いて明るさのフェイドイン、フェイドアウトをする
J 必要に応じて先頭と最後で音声のフェイドイン・フェイドアウトをする。
K 編集がうまくいっているかを確認する。
チェックするポイント
(1) 「ワークエリア」の範囲は適切か
(2) ビデオの音声トラックはオフになっているか
(3) 音声のずれを合わせる時に 「速度・デュレーション」機能を用いたか
L 書き出す
書き出す方法
(1) (Cntl + M)で書き出す準備をする
※ 場面が切り替わらない場合は「タイムライン」をクリックしてからすると解決できることが多い。(2)「 書き出し設定画面」が現れるのを確認する。
(3)(右側一番上にある) 「シーケンス設定を一致」にチェックを入れる
(4) (上から5番目の)「出力名」の部分をクリックする。
(5) 開かれフォルダーが適切な場所かどうかを確認する。
(6) 出力ファイル名をつける。
ファイル名はさしあたって「日付+message」(例:220710-message)
※ とりあえずメッセージ+αのみの編集なので(7) 一番下の「書き出し」ボタンを押す。
M 書き出されたファイルを視聴して内容を確認する。
N AVS Video Converterを使ってファイルサイズを小さくする
ファイル形式:MP4。 サイズ1920*1080。ビットレート:6000bbps
O YouTubeにアップロードする。
アップロード方法(1) SCGのYouTubeに接続する
アカウント名: sapporocg1@gmail.com
パスワード:ここには不記載このアカウントは3つのチャンネルを切り替えることができます。三つあるうちの「札幌クリスチャングループ」を選択して下さい。
(2) 「作成」ボタンを押して「動画をアップロード」を選択する
(3) アップロードする動画をドラッグ&ドロップする
動画の設定(a) 子供向けではない
(b) 限定公開設定
(4) 視聴して確認する。
P 確認してOKなら「公開設定」にする
Q 作業終了の旨を「編集チームのmessenger」を通じて通知する。
R SDカードをフォーマットする。
S SDカードを返却する。