レタリング(前方の横断幕の文字)の設置方法
作業の手順はこちらです。
1)作業は舞台が設置されてからです。
2)レタリング(張り付ける文字)は黒い大きな書類ケースの中に入っています。
3)レタリングは2種類あります。一つは黒い土台に赤や緑で張り付けたもので、もう一つは文字を切り抜いた後の「ネガ」で画用紙を再利用したものです。
横断幕の土台の板に貼り付けるのは黒い土台に赤や緑で張り付けたものです。
再利用のレタリングは、大ホールの入り口の外側に貼るとよいでしょう。
4)貼るには養生テープ(粘着力の弱いガムテープのようなもの)を裏返して輪状にして裏側に貼り付けてください。
5)レタリングを張り付ける横断幕の土台の板は電動なのでスイッチで下ろすことになります。
6)作業は横断幕の土台の板を地面に置いてからしたほうがやりやすいので、状況が許す限り(スペースがある限り)そうしてください。
7)地面に置くためには一人がスイッチを操作して、一人が横断幕の土台を受け止める必要があります。そうしないと、フックから外れてしまいます。
8)終了後片付ける際には、できれば貼り付けた担当者が担うのが良いと思います。
9)レタリングは再利用しますので丁寧に扱ってください。
ネガ(切り抜いた後)のレタリング