この世には数多くの育児書があり、それなりに良い教えを提供していると思いますが、私達は人を造られた神の知恵にもとづき聖書を土台とした教えをしています。
それはまず、第一に愛に基づいた子育てです。愛というのは溺愛とは異なります。本当に子どもを愛する親は、ただ、子どもに与えるだけでなく、子供の成長に応じて、何が必要で何が不必要であるかを見極めたり、自由を与えたり制限を与えたりと子育てには多くの知恵を必要としています。
そして、その愛の中には懲らしめも含まれます。子どもをきちんと扱うことが出来るなら、精神的に安定した子どもを生み出し、家族にとって、また社会にとって有益なものとなることでしょう。