２０１０年秋「あたらしいみかんのむきかた」という本が出版されました。
ミスターサンデー、嵐にしやがれ、笑っていいともなど２５以上のテレビ番組をはじめとして数多くの新聞、雑誌、ラジオ、インターネットニュースで紹介されたのでご存知の方も多いと思います。
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これほど注目を集め、工作本として異例の大ヒットとなった大きな理由はこのみかんアートが、ひとつのみかんに切れ目を入れてただむくだけというこれまでになかったコンセプトで作られたものだったからでしょう。
そのデザインは複雑に見えますが、この本に書かれた指示どおりに下描きをして切れ目を入れるなら、誰でも驚く程に均整の取れた動物の形が出来上がります。
ひとつのみかんは大きさや美しさには違いがあるでしょうが平等に丸い形をしており、みなが無限の可能性を秘めているのです。
どのように切れ目を入れてむきあげるかによってまったく形が変わってしまうことは人生にもたとえることができます。
自分勝手に生きるなら無秩序な形の人生が出来上がってしまいますが、アドバイスに従うときに素晴らしい実を結ぶのです。
神が人を創造された時に、何でもいいから自由に生きなさいとは言われませんでした。無秩序な生き方をするなら無秩序な結果が生じるからです。
それゆえ、神は私たちにどのように生きるかを教ええましたそれが聖書です。
神の秩序に沿って生きるなら私たちの命に秘められたポテンシャルを最大限引き出すことができるのです。
私はこの聖書の神を二十年前に信じクリスチャンになりました。
以前の私は外国語が苦手で外国人を見たら無意識に逃げていたほどですが、クリスチャンになった後にもっと学びたいと思うようになり英語とスペイン語を学び始めました。
周りの人は気まぐれの趣味をまた始めたぐらいにしか思わなかったようですが、驚く事に、今ではそれらの通訳者として用いられるほどになっております。
どうして、私は、このように能力を発揮することができたのでしょうか？それは自分の人生という自分の好みで無秩序にむくのをやめて私に命を与えてくださった神と共に人生を歩もうと決めたからです。
各方面で私の作品は評価されていますが、これらは私が人間的な知恵で作り上げたわけではありません。神が知恵と能力をを与えてくださったのです。
ただ、人がその能力をいかんなく発揮するためには、その人の心が癒されている必要があります。また、罪が赦され束縛から解放されている必要があります。
私たちを自由にするために今から二千年前にイエスキリストがこの地上に来てくださいました。キリストは神とあなたを隔てていた「罪」という壁を十字架の死とよみがえりによって打ち壊しました。それゆえ彼を信じる人は救われ、神と親しい関係を持つことができるのです。
その神との関係はあなたに無限の可能性を与え、すべての問題に対する解決と慰めを与えます。
救いを受け取る方法