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独身者への働き

神さまはそれぞれの立場を祝福される

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もちろん、どのような考えを持ち、どのような生活をするのかは個人の自由です。しかし、聖書の言葉の中にともすれば独身者に肩身の狭い思いをさせる言葉がないわけではありません。

私たちの教会は家族中心の価値観を持っていますが、だからといって独身者が疎外されるような雰囲気はありません。むしろ、教会が一つの家族として機能していくようにつとめているからです。そして、それぞれの立場の人にはそれぞれの祝福があるのです。

地上の生活は霊的世界のひな形にすぎない

とはいえ、結婚したいと願っているけれどなかなかできない人もいるのも事実です。しかし、そういった中で一つ言いたいことは、どれだけ家族と言う価値観が重要であたとしても、それはこの地上における一時的な事柄にすぎないということです。夫婦と言う関係はキリストと教会の関係を表すひな形ですし、親子の関係も父なる神と私達との関係を表すひな形です。夫婦関係も親子関係もそれらは永遠に続くものではありません。私たちが目を向けるべきものは永遠に続くものです。

私たちが見つめるものは永遠に続く未来

私たちの教会が家族や子どもについての働きを展開しているのも、究極的に言うなら、永遠に続く目に見えない本質的なものに目をとめているからです。私たちはただ、この地上に置かれた短い時間を用いて、永遠に続く未来に対しての準備をしているただそれだけなのです。

誰であっても、どのような立場の人であっても、神さまがその人を通じて栄光を表してくださるのです。

婚活支援

心の土台を整え癒しを与える

結婚相談所ではないので結婚相手を紹介するわけではありませんが、ある意味、もっと大切で根本的な手助けをしたいと思います。それは心の土台を整え癒しを与えるということです。

というのも、今日結婚にいたるのが難しくなっている原因の一つに、両親が不仲であったり、機能不全の家庭で育ったことによって結婚に対して良いイメージが持てなかったり、自己イメージが低かったり、その他何らかの理由によって結婚に心が向かないといったような心の問題も大きいからです。


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